エレキギター自作に初挑戦 ボディ加工失敗編

失敗談始めます。

1月半ぶりに更新とかなり間が空いてしまいましたが、この間、ギター作成に邁進しておりました。
一通りボディ、ネック、指板が完成してきましたので、順次、公開していこうと思います。

まず、前回テンプレート作成後に、直ぐにボディの切り出しと整形を実行しました。
その際に、大失敗をしてしまいましたので、DIYも経験がない方の注意喚起のため失敗談を掲載したいと思います。
繰り返しなりますが、この記事は注意喚起の記事ですので、決してマネしないでください。
今回、僕は非常に運がよく怪我をしませんでしたが、大怪我をしてもおかしくないことをやってしまっています。
ですので、決して同じことをやらないようにしてください。

バンドソーでボディの切り出し



まず、テンプレートをボディ材に張り付け、バンドソーで切り出します。
曲線部分はプーリーから刃が外れないように注意しながら行いました。

曲線部分が、うまく切れていないです・・・。詳細は

この時、「まぁ、トリマーで綺麗にするから、これくらいなら良いか」と思ってしまい、大失敗につながります。

トリマーで余分な部分を切削

基本トリマーやルーターで切削する場合には、3mm前後づつ掘り下げていくものですが、この時の僕は案外行けるだろうと素人丸出しの考えをしてしまいました。
そのため、この刃で一気に削ろうとしてしまいました。

DIY玄人、プロの方からの、「あぁ、危ない、大ケガするぞ。」という声が聞こえてきます・・・。
はい、思いっきりキックバック食らいました。
※キックバック・・・刃が木材を削り切れずに止まってしまうが、慣性が働くのでトリマーは進もうとするが、刃の部分は止まってしまうので反作用で進行方向と逆向きの力がトリマー本体に発生すること。

結果、無残な姿に・・・




キックバックを起こしながら最後までやってしまいました。これも非常に危険なことだと今ならわかります。
キックバックを起こしたときに、やり方が間違ってると思わなかったんです。はい、超ド素人ですね。
正直、「もうやめろ」と言う声も聞こえてきそうですが、ギター製作は続けていきたいと思います。

再度の再度ですが、この失敗談を公開した理由は、こんな大馬鹿なことをやってしまう人が他にいるのかはわかりませんが、すこしでも注意喚起になればと思い公開しました。
電動工具は正しく使わないと大怪我の元ですので、横着をせず、先人のやり方を学び、慎重に慎重を重ねて、もう1回くらい慎重を重ねて利用しましょう。
Youtubeには、トリマーなんかはかなりの数、動画アップロードされていますので何十回と視聴することをお勧めします。

今回は失敗談ですが、今後は慎重に慎重を重ねて、安全に作業をして行きたいと思います。

くどいと思いますが、今回は失敗談です、同じことをすると大怪我および失敗にしか繋がりませんので
決してマネをしないようにしてください。

以上。

mk2

30半ばで脱サラして、色々、やりたいことをやってみることにしました。

おすすめ