エレキギター自作に初挑戦 バックの潰し塗装とサンバースト
作業開始
今回も、前回に引き続き塗装工程となります。今回はバック、ネックを黒で塗りつぶし、赤を中心にした黒とのサンバーストにする予定です。シーラーまで塗装できましたので、黒の潰し塗装をしていきたいと思います。黒の乾燥がある程度できたら、サンバースト部分の塗装と進めたいと思います。
バック、ネックの塗りつぶし
今回は、黒の塗りつぶしには缶スプレーを使いました。理由は単純にニトロセルロースのラッカーのスプレー缶が格安で購入できたので、何回も削って塗り直しても、惜しくないなぁと思ったわけです。
使ったの缶スプレーはこちら
使ったの缶スプレーはこちら
塗装前には、TOP板、バインディング、指板、トラスロッドのナットにシッカリとマスキングしましょう。この辺りを手抜きすると後で後悔しかありませんので、ちまちました作業でも飽きずに行います。
早速、缶スプレーで塗っていきます。缶スプレーは塗料粒が荒いので適切な速度で動かす必要があります。これが半端なく難しい・・・。
ゆっくり過ぎると空気を含みやすくなり、乾燥中にぶつぶつと気泡が出来てしまう危険性が高まります。まぁ、予想通り発生させてしまいました。その為、ゆず肌はある程度諦めてある程度の速さで動かすほうが綺麗に塗れました。ただ、本職の方がやっているのようなスピードは速すぎるので、1本分は練習とあきらめて余った木材に塗る練習したほうが良いかも。また、サンディングシーラーの削りが甘く、木の筋が・・・・。
ゆっくり過ぎると空気を含みやすくなり、乾燥中にぶつぶつと気泡が出来てしまう危険性が高まります。まぁ、予想通り発生させてしまいました。その為、ゆず肌はある程度諦めてある程度の速さで動かすほうが綺麗に塗れました。ただ、本職の方がやっているのようなスピードは速すぎるので、1本分は練習とあきらめて余った木材に塗る練習したほうが良いかも。また、サンディングシーラーの削りが甘く、木の筋が・・・・。
前のセクションでも書きましたが、気泡が出来ていたり、木の筋が見えたりとやっぱり失敗。やり直します。うまく一定な部分をサンドペーパーでゴシゴシと塗装を落としていきます。その際、サンディングシーラーの調整不足部分も削って整えていきます。
再度、塗装していきます。また、最初は吐出量が安定しないので捨て吹きは行っています。
なんとか、塗れたかな?
なんとか、塗れたかな?
うーん、ゆず肌っぽい部分もある気もしますので、一部、やり直し・・・、なんてことを3回ほど繰り返して、黒の潰し塗装は完了。乾燥を待って、サンバーストの塗装に向かいます。
サンバースト塗装
サンバースト塗装・・・難しいイメージしかないのですが、バックを塗っている際に大体ですが、スプレー缶の塗装範囲は掴んでいますので、勢いで実行。
うん、思ったより普通にサンバーストっぽく出来た!?もう少し塗りこみたい部分に引き続き塗っていきます。
最終的にはバインディングに塗った黒をスクレーパーで削り取り、サンバースト塗装完了になります。予定外にうまくいったと自画自賛してみる。
最終的にはバインディングに塗った黒をスクレーパーで削り取り、サンバースト塗装完了になります。予定外にうまくいったと自画自賛してみる。
このまま、クリアの吹付まで一気に行ってしまいます。