ギター製作第3弾 テレキャスタータイプを作る ボディ編その1

はじめに
      テンプレートが完成しましたので、早速ボディを作て行きたいと思いますが、まずは最初に木材の確認からしていきます。
今回のボディ材はアルダー、厚みは47㎜を使っていきます。4P材だと思います。
今回のボディ材はアルダー、厚みは47㎜を使っていきます。4P材だと思います。

テンプレート倣い加工をしていこう
      作業を始めていきます。まずはテンプレートに両面テープを張ってボディに張り付けていきます。4P材とは言え木目が良い感じになる位置に貼っていきたいと思います。    

      真ん中の貼り合わせ部分を中心にする素直な位置で決定しました。    

      テンプレートを貼ったら、バンドソーでざっくりとカットしていきます。カッタウエィ部分などの胸腺がきつい部分はザグリビットなどで穴をあけて両方から刃を入れてカットします。    

      バンドソーで荒くカットが出来たら、トップベアリング付きのガイドビットを使いトリマーで倣い加工していきます。    

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      数ミリづつトリマーで切削していきます。途中経過はこんな感じ    

      ビットの長さを変えていき、あと少しになったら目地払いビットに変えて反対から一気に削っていきます。
外周が完了したら、配線用ザグリとコントロール部分のザグリを行っていきます。ピックアップは色々組み合わせが可能なようにテンプレートには組み込まず後でザグリが出来るようにしています。
配線、コントロールのザグリはザグリ用のビットで穴をあけてからトリマーで削っていきます。
外周が完了したら、配線用ザグリとコントロール部分のザグリを行っていきます。ピックアップは色々組み合わせが可能なようにテンプレートには組み込まず後でザグリが出来るようにしています。
配線、コントロールのザグリはザグリ用のビットで穴をあけてからトリマーで削っていきます。


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ケガキの写し
      配線、コントロールのザグリもできたら、忘れないようにテンプレートの罫書をボディに写せるように側面に印をつけておきます。    

      テンプレート外し、側面の印を元に罫書を入れ直して、テンプレート倣い加工は完了となります。罫書を入れるタイミングでストリング用のホール位置をリアのピックアップ位置も利用するブリッジパーツを現物合わせして書き込みます。    

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      本日は以上!    

 
																			 
																			 
																			