エレキギター自作に初挑戦(専用工具編)

1週間ほど間が空いてしまいましたが、引っ越しや作業場所確保に奔走しておりました。

そのおかげで、もう少しで本格的に木工作業が出来そうです。

で、今回はギター製作用に用意された工具を何点か用意しましたので、ご紹介したいと思います。

指板整形

指板のR成型用に、R加工してあるサンドブロックを購入しました。
Rに合わせたやすり掛けは、素人には出来ないよなぁと思い、R付きのサンディングブロックを購入することにしました。
今回は指板にそれほどRを付ける予定ではないので、R356mm、406mmのサンディングブロックを選択しました。
サンドハウスで見る。


フレット

フレット関係では、フレットカッターとフレットファイル、レベリング用のやすりを購入しました。
フレット関連は、ホームセンターで購入できるものでも代用は可能だと思いますが、作業性などを考慮し専用の工具を選択しました。
これらはリフレット時にも活用できるので、リフレットを自分でと思っている方も、是非、買い揃えると楽になるのではないでしょうか。
フレットカッター
サンドハウスで見る。

フレットファイル
サンドハウスで見る。

フレットレベラー
サンドハウスで確認する。


ナット

ナットの溝切用にも、専用のやすりを購入しました。
こちらは弦のゲージに合わせた幅のやすりになっており、ゲージ:010、013、016、024、028、032、036、042、046、056 に対応しています。
ホームセンターで売られているやすりでも良いかなぁと思いましたが、幅が狭すぎても広すぎても音に影響があるので、専用のものを使うことにしました。
サウンドハウスで見る。


最後に

以上のものが、現時点で購入したギター用の工具になります。
そして、よく見ればすべてHOSCO製・・・。
そして、フレット、ナット部分・・・。
まぁ、フレットやナットは正確に行う必要があるので、専用のものを使わないと音が悪くなったり、演奏しにくくなったりするので仕方ないですね。

作業場所の確保もできたし、各工具もある程度そろったので、そろそろ木材加工に入りたいと思います。
次回予定はテンプレート作成をお届けしたいと思います。

本日は以上。

サウンドハウス
サウンドハウス



mk2

30半ばで脱サラして、色々、やりたいことをやってみることにしました。

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