エレキギター自作に初挑戦 シーラーの塗布

作業開始

今回は、との粉での目止め、プライマー塗布、サンディングシラーの塗布を行っていきたいと思います。
まずは、水で溶いたとの粉を塗りこみ、プライマーを吹いて、乾燥後にサンディングシーラーの順で作業を行います。

下地塗装開始

との粉の塗布。との粉はホームセンターで売っている白を使用。TOP板、指板に入らないようにマスキングをして作業を行います。作業後はこんな感じに。
マホガニーのバック材の目にとの粉が入っています。この状態からプライマー、サンディングシラーを吹いていきます。 プライマー、サンディングシラーは、写真のものを利用。サンディングシラーは塗料の渡辺商店さんより購入しました。
プライマーに関してはスプレーのものを利用しました。サンディングシーラーに関しては、塗装用のスプレーガンを使用してみました。
電動のスプレーガンになります。コンプレーサーからの圧縮空気の代わりに、モーターで空気を送り込み形式のものになります。コンプレッサーほど大掛かりでなく、利用できそうでしたのでこちらで、塗装していきたいと思います。
早速、シーラーまで塗ったイメージになります。TOPの発色がかなり良くなりました。また、この時点では電動スプレーガンは威力を発揮してくれました。
良い点は、スプレーより塗装範囲が広いので、素早く均一に塗ることができる点ですかねぇ。タンクに入れる塗料の量を300ccほどにすれば、垂れるギリギリくらいで塗料が切れるので、塗料の垂れは発生せず作業できました。また、コンプレッサーより静かなので、一軒家なら夜でも騒音で迷惑にはならないかも・・・。
気になった点は、ギターを塗るには広範囲に塗料が飛散している点かなぁ。手早く塗れるけど、がっつりと一気に塗る感じなので、繊細に塗装することは出来そうにないです。



本日は以上、次回はバックの黒塗りとサンバースト部分の塗装工程となります。
サウンドハウスサウンドハウス

mk2

30半ばで脱サラして、色々、やりたいことをやってみることにしました。

おすすめ