エレキギター自作に初挑戦 小物製作

作業開始

今回は、トラスロッドカバーやピックアップエスカッションなどの小物作成を行っていきたいと思います。まぁ、どれも2㎜厚のアルミを切りだして作成したいと思います。

各パーツの切り出し

早速、ピックアップのエスカッションを切りだします。ノコギリはインレイを切った際に使ったフリーウェイコッピングソーを使います。CADで作成した図面を100%印刷し、アルミ板に張り付けて、ひたすらギコギコ・・・ギコギコ・・・。真ん中の穴は、コッピングソーの通る大きさの穴をあけて、ギコギコ・・・、ギコギコ・・・あー、卓上糸鋸盤が欲しい、切実に。と、悪戦苦闘(か?)しながら、何とか1つ切り出し完了です。疲れた・・・。ちなみにインレイ用の貝シートを切りだしたときと同じように下に糸鋸用の台を置いて使っています。アルミなので割れると言うことはありませんが、手作業で切り出す場合は、この台は必須と言っても過言では無いです。力のかけやすさが段違い。1㎜厚位のコンパネやMDFに切り込みを入れるだけですので、簡単に作成可能でお手軽感満載です。
続いて、2個目、3個目を作成。
この勢いで、トラスロッドカバー、電気回路用キャビティの蓋、ジャックカバーも作成してきます。
※トラスロッドカバー、ジャックカバーは写真撮り忘れ・・・。完成写真でご確認ください。
切り出した直後は、いろいろと傷だらけですので、これらも1000番から2000番のサンドペーパーで大まかに傷を取って、アルミ用コンパウンド(中サイズの粒子)で、綺麗に磨きます。
これで、小物作成は完了となります。あとはピックアップ配線を行い、各パーツ取り付けで、ついに完成となります。

次回は回路情報とピックアップ配線と完成までの記事を予定しています。長らくお待たせしましたが、やっと完成品をお披露目できる段階になりました。次回の記事にこうご期待と言うことで、本日は以上。
サウンドハウスサウンドハウス

mk2

30半ばで脱サラして、色々、やりたいことをやってみることにしました。

おすすめ